田んぼの生き物下敷き カエル編
卵、おたまじゃくし、カエルまで、それぞれの時点での見分け方のポイントを詳しく紹介。
北海道から九州の水田まわりで見られるカエル類12種と、特徴的なおたまじゃくし9種、卵塊8種をを写真と簡単な解説で紹介しています。
全国各地で行われる田んぼの生きもの調査や自然観察イベントなどで使用されており、田んぼの生きもの識別ツールとして重宝されています。
表面には12種の成体カエルの写真と簡単な解説。
裏面には幼生や卵塊の写真と解説が掲載されています。
加えて、近縁種の識別点も詳しく示しており、正確な種の同定が可能です。
この「カエル編」の下敷きを使用することで、水田や農地の中で出会ったカエルの種類を素早く判別できます。自然観察や研究の場での必需品としても役立ちます。
大きさはA4サイズ。ペットボトルを再利用した水に強い素材を使っているので、水辺でも安心して使えます。
定規が付いているので、生きものの大きさを測るのにも便利です。
水田の生き物・下敷きシリーズの「カエル編」は、自然愛好家や生物学の学生、農地・水・環境保全活動に関わる方々にとって欠かせないアイテムです。水田の生態系やカエルの種類を深く理解したい方、田んぼの生きもの調査を行う方におすすめです。
□商品詳細
A4サイズ・カラー両面:550円(消費税込・送料別)
□「田んぼの生き物・下敷きシリーズ」について
「田んぼの生き物・下敷きシリーズ」は、環境省と農林水産省が合同で行った全国の「田んぼの生き物調査」で使われてきた、簡易な田んぼの生き物識別ツール(下敷き)の市販版として作成された商品です。
生き物の専門家ではない人が、田んぼにどんな生き物がいるかを調査するために開発された識別ツールのため、生き物の特徴や似た種の見分け方が簡潔に分かりやすく紹介されています。
□販売実績
これまで全国各地で実施された「田んぼの生き物調査」の生き物識別ツールとして重宝され、ご購入いただいてきた他、平成19年度から日本各地で実施された「農地・水・環境保全活動(当時)」やJAが実施している「田んぼの生き物調査」、水田や農地を対象に実施されている各種自然観察会イベントの主催者にご購入いただいています。